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「かをり」と龍田丸

 

「かをり」の原点は欧州航路の豪華客船

 

 龍田丸とは、かつて日本郵船が、欧州〜横浜間に運行していた豪華客船の名前です。現在日本郵船には、飛鳥という豪華客船が就航していますが、飛鳥はこの龍田丸をモデルにして建造されたと言われています。

伊瀬崎町5丁目旧店舗
 

 

 

 

 

 

  当時の欧州航路は、40日間にもおよぶ長旅。行けども行けども海が続くばかり・・・船上での楽しみと言えば食事以外にありませんでした。このため、龍田丸はじめ日本郵船が運行する豪華客船では、船旅慣れし、舌の肥えた外国人も驚くほどおいしい料理が供されていたと言います。


伊勢佐木町2丁目旧店舗



 

 そうした客船の一隻、龍田丸に「かをり」の現社長の祖父・作次郎が司厨長として乗船していたのです。作次郎は「料理は芸術である。それを司る料理人は芸術家である」というのが口癖でした。

やがて、第二次世界大戦を経てかをりが創業した時、「板倉さんがやるのだったら」ということで、作次郎の部下だった日本郵船の一流のコックさん達が集まってくれて、現在の「かをり」の味を築いてくれたのです。

関連情報:プロスペール・モンタニエ会員

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